干支の置物のご注文くださり、誠にありがとうございました。「新聞に載っていましたね。」などとお声もかけてくださり、本当にありがとうございました。
当園では、干支の置物を天草産の木材を使用して作り、今回で25回目を迎えました。
こうして、続けてこられたことは、たくさんの方のおかげであると、心より感謝申し上げます。
今回は、テレビ・新聞記者クラブの方から、取材を受けることができました。
すると、「テレビみました。」「新聞を見ました。」とたくさんの方にご注文を頂くことができました。天草市内以外の方からも、熊本市内や阿蘇市、菊池市、山鹿市、合志市、玉名郡、益城町・・・・とご注文のお電話だけでなく、温かいお言葉まで頂きました。それぞれの方の思いなどもお話を伺うことができ、今までは、目に見えなかった心のつながりが、今回はたくさん知ることができ、作っている私たちが、心の幸せを頂いたように思いました。
「とてもかわいいです。がんばってください。」
「東京にいる孫にあげたくて・・・いぬかわいいですね。」
「温かみがあって、つくられる方の思いが伝わってきます。がんばって!」
「熊本地震の後、主人が病を患い、現在リハビリをがんばっているからあげたい。みんなもがんばっているから、私達もがんばろうと思いました。」
「自分の親族にも障がいを持っている子がいて、みんなにもがんばってほしい。」
毎日当たり前に過ぎていく中、たくさんのいろんな人が、それぞれの思いを抱いて生きているんだと思うと、横を通り過ぎる人が今まではただの知らない人という感じでとらえていましたが、大切な存在であることを今回改めて知り、「幸せであられますように」と思います。
今回こうした出会いのおかげで、大切なことを得ることができたので、この思いは、大切にもちつづけたいです。
利用者の方にも、このようなお言葉を頂いたと伝えると、「頑張る」と生き生きとした表情をされて、言葉にも力がありました。
この度は、温かい言葉、お心までいただき、本当にありがとうございました。
現在、たくさんの方が忙しい時期に在られると思いますが、幸せがたくさんあられますよう、来年もさらに、幸せがありますようお祈りしています。